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324.名前

2012.9.2


 今回のテーマ「名前」とは個人に付けられた名前のことであります。このサイトでは、私は三谷澤俊匡と名乗っておりますが、本名は別に有るのであります。まぁ、本名の方もこのサイト内で分かってしまうようになっていますけれど。

 さて、自分の名前をインターネット検索してみると大変なことになっている場合が、あるとか、ないとか、言われておりまして、たまにはやってみるもんでしょう。ということで、自分の名前でインターネット検索をしてみました。

 結果、
☆このサイトのページから何件か。『聴いた・見た・読んだ』で編曲者名として書いていますから。
☆コンクール、演奏会のプログラム編曲者名として何件か。譜面を差し上げた団体様が、書いて下さっています。

次は、会社の業務関係になりますが、
☆以前開発に携わった製品がグッドデザイン賞に選定されておりまして、そのデザイン作者の一人として名前が入っております。
☆出願した特許が何件かヒットしました。特許のデータベースもインターネット上で見られるようになって来ているのですねえ。

あと一つ、
☆一字違いのお名前の方が、Wikipediaに載っていらっしゃいまして、ヒットしております。
 同姓同名の方はのヒットはありませんでした。

 というわけで、大変な状況になっていることはありませんでした。『三谷澤俊匡』の方は、このサイトがほとんどと、以前にも書きましたが、Wikipediaでヒットするのですねぇ。

 皆さんもやってみては、いかがですか。同姓同名の意外な有名人が見つかるかもしれません。

 私の本名というのは、なかなか一発で読んでもらえない難読な名前であります。今まで教わった学校の先生ですら、最初から読めたのはお一人だけでした。先生方ですらそうでしたので、一般の方で読めたというのは記憶がないですね。
 ですから、小さいころは、読んでもらい易い「ひろし」とかが良かったなぁ、なんて思ったこともありましたが、ほら、小学校の授業で自分の名前の意味を調べるとかあるでしょう。それで、意味を知ったところ、納得したという訳です。えぇ、名前負けしていると言われそうですが。

 読み難い名前と言えば、最近の若い方たちが、ネットで話題になるようなナントカネーム(どうすれは、そう読めるのだ!?という)を付けることを目にします。うちの末っ子のクラス名簿を見ても、若干いらっしゃるようで。大人になった時、自分の名前についてどう思うかなぁ、なんて心配してしまいます。実際、そのような名前は就職活動において大変な不利な状況であるということを、時々目にしますね。
 私の場合は、難読であっても莫迦な読み方ではなかったので、言葉で他人に説明するのにちょっと面倒なだけで済んでいますけれど。

 名前と言うと妙なのは、よく来る迷惑メールの差出人の名前です。最近来るものでは、
 絵真、日花莉、小波、香恋、利可子、茉結香、いちか、彩海、沙緒子、柚芽、倖春、枝音、亜紗、知夏、紗世、惠美、結季子、紗登美、愛希、凜々子、亜美香、凪穂、夏奈、萬里子、古都、榛菜、実音、楓織、星絵、倖奈、仁絵、、、
 という感じですねぇ。以前はもっと「何考えているんだ。(日本人が付ける名前じゃないな)」という変な漢字を使った名前が多かったのですが、最近は勉強したようで芸能人ならあってもおかしくない程度の名前になってきました。
 「凜々子」という名は、一発で変換されましたので、それなりにある名前なのでしょう。あとは、当て字っぽいなぁ。「絵」や「紗」が目につくのも特徴的ですね。「惠」は旧字体だから、繁体字を使う中国語圏の臭いがします。
 まぁ、迷惑メールのお話ですから、どうでもいいことですけれどね。

 そういう訳で、取り留めもなく今回は(も)お終いです。

【2012.9.8追記】
 一週間経ちまして、例の迷惑メールは来続けているのですが、新しい名前も発生しております。
 杏路、久里子、小日、菜幸、明日加、欄、織楓、れんげ、由喜、時世、理南、、、
 とは。「小日」って何だよ。中国人が日本人を目下とした呼び方か? 「楓織」と「織楓」とかさ。「欄」て名前に使うかな。
 やっぱり、日本人の感性じゃないような気がしますねぇ。

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