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ごあいさつ

ようこそ、おいでいただきました。
ここでは、このホームページのコンセプトなどを書いてみます。


なぜ「ベートーヴェンの交響曲を全部吹奏楽に編曲しよう」と思ったのか

 平均寿命まで生きられたとして人生の半分が過ぎました。残りの三十数年で何か自分の満足できるものを残したいと、思ったわけです。しかし、作曲ができるわけもなく、文学他の芸術でも残せそうなものはありません。出来ることといったら(素人芸の)吹奏楽のための編曲。これに取り組もうと思いました。

 取り組むにあたってはテーマがあったほうがいいし、知名度がありあまりあまり編曲されていない曲を考えました。そこで『ベートーヴェンの全交響曲』。
 古典からロマン派へ移りつつ、オーケストラの編成が大型化していく流れが魅力です。必ずしも吹奏楽向きの曲ばかりとはいえないかもしれませんが、繊細かつダイナミックな表現が出来ればいいなと思っています。

 ベートーベンについてはプロ、アマ問わず非常に多くの方が研究されています。インターネットを徘徊していると実にさまざまな研究がなされていて、ため息が出るばかりです。私のような素人がこのようなことをするのは恐れ多いことです。

 お叱りも覚悟の上、実現性があるか分かりませんが、とにかく始めてしまいました。

管理人プロフィール
 (ハンドルネーム) 三谷澤 俊匡 (みやざわ としくに)
 1960年代生まれ。

 中学時代、卓球部に入部するが体力作りの持久走についていけず一ヶ月で自然退部。しばらく帰宅部となるが、その年のコンクールが終わった時期に吹奏楽部に勧誘され入部(
この時、勧誘してきた人物の一人は後に長野県吹奏楽界では大変な実力者になるのであった)。テューバ担当となる。

 地元工業高等専門学校に入学。同時に吹奏楽部にも入部、ユーフォニアムを担当する。高学年になってからは学生指揮を務める。
 卒業後、地元の精密機器メーカに就職。開発部に籍を置き主に機械設計を担当する。
 しばらくして、地元の市民吹奏楽団に入団。2000年6月まで指揮者を務めるが、東京へ転勤のため一旦退団。

 『おうちで指揮者』(D・カーリンスキー&E・グッドゴールド 齋藤純一郎訳、音楽之友社刊)、『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子著、講談社刊)により指揮を研鑽する。
 東京在住中は特定の団体に所属していなかった。

 2007年6月に元職場へ異動となったため帰郷。同時に地元の市民吹奏楽団に再入団。2008年に指揮者に就任。

 2014年伊那谷ブラスに参加。

なにはともあれ、楽しんでいただければ幸いかと存じます。


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