吹奏楽のコンサートは知らない曲ばかり、 身近にオーケストラ曲を聴く機会がないと、お嘆きのあなた! 演奏するのにレパートリーが限られている、 もっと有名な曲を演奏したいと、お困りの吹奏楽団の皆様!! これからはそんなことで悩むことはありません!! 『吹奏楽版ベートーヴェン交響曲全集』の登場です。 「皆さん、こんにちは。今日の素敵な商品をあなたに紹介します、ジェーン・ドゥです。クラシックファン、吹奏楽ファンの皆様にビッグなプレゼントとなる、『吹奏楽版ベートーヴェン交響曲全集』を一緒にお勧めするジョンを紹介しましょう。ジョンは大変なクラシックファンであり、吹奏楽ファンです。ハァイ! ジョン」 「ハーイ!ジェーン。今日はとても楽しみだよ。」 「ジョン、吹奏楽のコンサートへはよくいくのかしら?」 「あぁ、大好きで毎月どこかのを聴いているよ。」 「そのコンサートで、何か不満って無いかしら?」 「そうだねぇ。どこへ行っても似たような曲、それからあまりよく知られていない曲ばかりで、正直言ってちょっと退屈しているんだ。」 「ええっ! 吹奏楽って見た目はオーケストラと変わらないんだから、オーケストラの曲を多く演奏しているんじゃないの?」 「あることはあるんだけれど、序曲や交響詩などの小さい曲がほとんどで、クラシックファンとしてはとても満足できないよ。」 「じゃあ、オーケストラのコンサートへ行ったらどうなの?」 「僕の住んでいる町では、オーケストラのコンサートは年間に数えるほどしかないんだよ。とても満足できる回数じゃない。」 「吹奏楽は?」 「市民バンドや高校、中学校の吹奏楽部と沢山あるよ。でも、、、」 「でも?」 「最初に言ったとおり、演奏されるのは似たような曲、よく知られていない曲ばかりなんだよ。」 「皆さん、コンサートを聴く側を代表してジョンに感じていることを語ってもらいました。ジョン、ありがとう。それでは次に、演奏する側の人たちにインタビューしてきましたので、お聞きください。」 「コンサートの選曲のとき、レパートリーが少なくて困っちゃうし、お客さんが喜んでくれるか心配だわ。」 (市民バンド選曲係) 「同じ楽器を使っているのに、オーケストラの名曲を演奏できないなんて不思議だよ。」 (市民バンドホルン奏者) 「パパから『ベートーヴェンはやらないのか?』と聞かれて困っちゃった。指揮の先生もそんな譜面は無いって言うし。」 (高校吹奏楽部2年生部員) 「おやおや、こちらでもとても困っているようですねえ、、、。 ところで、ジョン! ちょっとこれを聴いてくれる?」 bhsym51d.wma (右クリックで保存の後再生してください) 「あぁ、、、、『運命』だね。なかなかいい、、、指揮者は誰かな?」 「その前に、、、何か気付かなかった?」 「別に。変わったことは無いけど。」 「本当に?」 「うん。」 「これ、吹奏楽で演奏しているのよ。」 「えっ! 本当かい? ぜんぜん気付かなかったよ。あぁ、本当だ、吹奏楽の音だ。」(音の感じ方には個人差があります) 「そう、まさしく吹奏楽なのよ。」 「でも、吹奏楽版の譜面なんかあったかなぁ?」 「それが、今日紹介する『吹奏楽版ベートーヴェン交響曲全集』なのよ。」 「これは驚きだ!!。吹奏楽でベートーヴェンの交響曲を演奏できるのかい?」 「しかも、全曲!!」 「それは凄い!!! あの『エロイカ』や『第九』も!!」 「そう、全部!!」 「でも、、、」 「でも、何?」 「吹奏楽への編曲というと、カットされて短くなったり、移調して別の響きになってしまったり、アレンジの仕方で原曲とは似ても似つかなくなってしまったり、、、そういう心配は無いのかな?」 「安心して! 編曲しているミヤザワトシクニは原曲の響きを損なわないように出来る限りそのままの形で移し変えているの。」 「それはいい、、、でもミヤザワトシクニって誰だい?」 「ミヤザワトシクニはニッポンで編曲をしていて、ホームページで数多くの作品を発表しているわ。独学で編曲を勉強したの。」 「すばらしい。!! それはいいけど、オーケストラ曲を吹奏楽で演奏して本当に問題は無いのかな?」 「それについては、吹奏楽に詳しい作曲家のレイクアラウンド博士にお話を伺ってきたわ。」 『そもそも吹奏楽というのは、野外などオーケストラにとって演奏に適しない場所でも演奏が出来るように考え出されたものです。ですから基本的な編成はオーケストラに似せてあり、オーケストラ曲を演奏しても遜色はほとんど無いのです。私なんかも、言われるまで吹奏楽だと気付かないことがありますよ。ハッハッハ、、、』 「どう、問題ないことがわかったでしょう。それでは、すでにこの譜面を使っている皆さんにその成果を聞いてみましょう。 「吹奏楽でベートーヴェンなんて信じられない。」 (市民バンド指揮者) 「レパートリーの幅が拡がったね。」 (中学校吹奏楽部顧問) 「オーケストラが来なくても、『田園』が聴けるのねぇ。うれしいわ。」 (62歳主婦) 「『第九』を演奏するのが夢だったんだ。これなら出来るよ。」 (ユーフォニアム奏者) 「喜びの声ばかりです。」 「ねえねえジェーン、素晴らしいことは分ったんだけど、、、」 「分ったけれど?」 「気になるといえば?」 「お値段ね!」 「そう! もったいぶらず早く教えてよ。」 「わかったわ、吹奏楽版ベートーヴェン交響曲、第1番から9番まで全9曲セットで、驚きのこのお値段!! 45,000 丹でご提供です。」 「えぇ! たったの45,000丹!?」 「更に、今なら戦争交響曲『ウェリントンの勝利』もお付けいたします。」 「『ウェリントンの勝利』まで? こりゃぁ、今すぐ注文しなきゃあ。」 「注文はメールで、こちらまで!!」 商品番号【B1770】 吹奏楽版ベートーヴェン交響曲全集 B1770-1 第1番ハ長調 既刊 B1770-2 第2番ニ長調 既刊 B1770-3 第3番変ホ長調 既刊 B1770-4 第4番変ロ長調 既刊 B1770-5 第5番ハ短調 既刊 B1770-6 第6番ヘ長調 2007年2月刊行予定 B1770-7 第7番イ長調 2007年5月刊行予定 B1770-8 第8番ヘ長調 2007年8月刊行予定 B1770-9 第9番ニ短調 2007年12月刊行予定 B1770-W ウェリントンの勝利 既刊 商品のお届けは第1番〜5番と「ウェリントンの勝利」がご注文後約4週間。第6番以降は順次お届けいたします。 |