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52.三日坊主はどこへ行った

2006.9.16


 早いもので、この「休むに似たり」も50回を越えました。「失敗談」と併せて毎週更新し一年以上が経過しました。

 始めたころは、ネタ帖なんかをつくり、思いついたネタをメモして数週間先の執筆予定なんかも考えていました。あるときからそのネタ帖のネタも尽き、毎週1個のネタを何とか搾り出すという状態になりました。おかげで長期間考えて熟成させた話がなくなったわけで、底の浅い短絡的な話が殆どになってしまいました。

 まぁ、元から底は浅かったので大した変化ではありませんが。逆に慣れてきて、話をでっち上げるのが上手くなったことはあるかもしれません。(文章そのものが上手くなったわけではありません。)
 
 今、タイトルを見てみると、音楽物、編曲物、音楽と関係ない物、と取りとめもなく、その日に思いついたことを適当に書いてることが、見え見えですね。ひとつのネタで2,3回書いたり。

 それにしても、私にはこのようなことを毎週一年以上継続させたことは今までありません。
 つい先日まで子供たちは夏休みだったわけですが、日記も自由研究も溜めちゃって、毎日毎日女房に怒られて大変でした。
 これについては私の子供時代もそんなもんでしたので大きなことは言えません。
 あぁ、そういえば一回だけ春休みの課題を最初の2、3日で全部やってしまったことがあります。小学校6年生の春休み。そう、中学校入学直前です。ということは課題をやっても、誰も見る人はいなかったのですけれど。

 日記といえば、中学時代には「生活の記録」とかいって、毎日担任に提出するものがありました。これも、2週間がいいとこじゃなかったでしょうか。すぐに書くことがなくなって提出しなくなりました。その後、書くことがあっても、急に再開するのがおかしいような気がして書かなかったのですね。
 現在はBlogの方が毎日4ヶ月以上続けています。内容は、どうということではありませんし、「疲れた」の一言の場合もありますが。

 それでは、過去にこうやって毎日続けた最高記録はどれくらいなのか、というと。
 14年程前、ある資格試験に合格したくて半年間毎日勉強したことがあります。これが最長です。半年です。試験が終わった時点で終わりました。試験の結果?、、無事、合格いたしました。

 こうしてみてみると、基本的に私は三日坊主なのです。学校の宿題みたいに人から与えられたものは全滅ですし、自分から始めたことでも直ぐに飽きてしまったことはたくさんあります。
 結局、自分で好きで始めたことで、のめり込んで、何かの成果が得られると長続きするということなのでしょうね。まぁ、成果といっても自己満足で終わっているような気もしますが。

 このウェブサイトも「第九」の編曲が終わるまでは続けたいと思っています。あとどのくらい続くのでしょうかね。

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